ピアノ教室への想い
きらきら音楽院にご興味をお持ちいただいた方に、当教室の特徴をお伝えさせてください。
自己表現できることへの喜びと音楽の楽しさ
きらきら音楽院の生徒さんに、一番にお伝えしたいこと、それは自己表現できることへの喜びと音楽の楽しさであります
私自身、3歳の頃からピアノ教室に毎週通い、練習してきました。
練習はとてもとても大変でしたが、「合唱コンクールでピアノの伴奏が弾きたい」「先生の弾いているようなきれいな曲が弾いてみたい」「両親に褒めてもらいたい」「音楽の分野においては誰にも負けたくない!」という気持ちで、続けてきました。
ピアノ教室でも様々なお友達ができ、アンサンブルの経験をし、音楽が次第に大好きになっていました。
私自身、ピアノを長年習ってきて、学校教育だけでは学べなかったこと、感じとれなかったことを沢山学びました。
(これは大人になってから気付いたことで、ピアノを習っていた子どもの頃は全く意識していませんでした)
そしていつのころからか、「私=音楽」という風に、いつの間にかなっていったのでしょう。
中学時代にはピアノが弾けるということで、自分自身に自信をもつことができましたので、迷わず合唱部に入部し、ピアノ伴奏はもちろん部長としても頑張ることはできました。
良い先生と巡りあえ、ピアノや合唱を通して、音楽の楽しさをさらにさらに共有することができました。
大学では3歳のころから習っているピアノ教室に通いながら、本格的に声楽、オペラについても学び、自宅で母がしていたピアノ教室で講師を勤め、音楽が生きがいになり、人生が豊かになったと自負しております。
アンサンブルの経験を小さい頃からたくさん経験させてもらえたこと、それは音楽の楽しさを知る一歩であったことは間違いない事実です。
導入期から譜読みの徹底指導と、音楽的に美しい音で弾けることにこだわってレッスンをしています。
次に、きらきら音楽院といえば、ピアノ・声楽 指導歴12年、「導入期から譜読みの徹底指導と、音楽的に美しい音で弾けること」にこだわってレッスンをしていることです。
ピアノを始める導入期こそ、どんなピアノ指導者に導かれるのかは大変重要です。
しっかり自分の力で楽譜が読めるように、導入期は特に読譜指導を徹底しています。
それと同時に、ピアノの美しい音色にこだわり、表現力の為に不可欠な奏法指導も、
お子様にわかりやすい言葉で、バランスよく指導しております。
お教室の生徒さんの多くが、導入期からピティナピアノコンペディションなどのコンクール参加し、入賞する事により、次第に自分の音楽(ピアノや声楽)に自信がもてるようになっています。
日々の忙しい学生生活の中で、自分の得意があるということが、ひそかな自己肯定感向上につながっているのです。
生徒のお母さまからのお声
自分の娘の話で恐縮ですが、学校でも、1番ピアノが上手だと思います。
コンクールや発表会などの本番で認められるたびに娘は自信をつけ、なににおいても積極性が身についたように思います。
コンクールで身についた、集中力、本番の日でも動じない度胸は、中学受験でも、大いに役に経ち、志望校にも合格することができました。
譜読みもあやふやでしたので、1から音符の読み方を再度教えてもらい基礎力をつけてもらい、2年目からピティナのコンペ(コンクール)に挑戦し、入賞できるようになりました。
技術も身に付き、子どもの感性が豊かになり、子どもの成長をひしひしと感じています。
音だけでなく、人の話を聴くという力もついてきたように思います。
難しいことを「優しく、楽しく」教えてくださる先生のレッスンが娘は大好きです。
レッスン後は納得することばかりで、うちで復習、練習に励む毎日です。
コンクールへも、意欲的に取組み、技術面、精神面ともに日々実感しております。
音楽学校に進学する生徒も!音楽学校受験特別サポートコースもございます。
指導者の立場からすると、コンクール指導は正直、ものすごく大変なことです。
しかしながら、生徒さんが毎年コンクールに取り組むことで、
物事に取り組む力、集中力、精神力、人生を切り拓く力が確実に身に付いていきます。
私も熱意 勇気 成長させていただいています。
当教室の生徒さんは、優秀な進学校へ進学する生徒さんも多いですが、最近では、音楽学校に進学する生徒も、育っています。
音楽高校や音楽大学受験という目標をもっている生徒さんには、
音楽学校受験特別サポートコース
もご用意しております。
ご検討される方は、楽典やソルフェージュ等の指導も同時にサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
当お教室のみで音楽学校受験へフルサポートが叶いますので、様々なところへ通うという時間の節約にもなり、必要なことに集中できる時間がグッと増えることをお約束いたします。
また、2020年3月よりオンラインレッスンも行っております。
対面には対面の良さを活かし、オンラインレッスンではオンラインレッスンにしか出来ない指導を!と、よりわかりやすい指導を心がけ、お教室の生徒さんから、対面レッスンより集中できることも多く移動距離がなく直前までやるべきことができるのが良い、と、大変好評をいただいております。
最後に
最後になりましたが、私がレッスンを通して、生徒たちに伝えたいことは、ピアノを通して生きる力をつけてほしいということです。
ピアノは、コツコツと練習すれば誰でも上達できる楽器です。
私はレッスンの時には、まずどんな子にも褒めて、認めています。
生徒さんの心の栄養を満たすことは、コーチングしていくうえで、大変重要だからです。
そして、沢山の上手くなるコツをお伝えしていきたいと思っています。
生徒さんは、レッスンで手にしたコツをお家で練習してきてください。
沢山のコツの中から、自分にあった練習方法を見つけていくのがピアノ道です。
それは将来、自分で考える力を手にいれることにつながっていきます。
小さな頃から本物の音楽を追求してきたからこそ、身につく力、
そして、生涯にわたり音楽を心から楽しめて、味わえる人になってほしい、
と思い指導に当たっています。
レッスンにご興味をもしお持ちでしたら、お問い合わせより、ご連絡をお願いいたします。
皆さまの大切な時間をどうぞ、一緒に志し、過ごしていきましょう。
きらきら音楽院講師 伊藤三絵子
公開日:
最終更新日:2021/08/16